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今のあなたに効く一包を、ゆっくり選ぶ薬屋です。

今のあなたに効く一包を、

当店は、一般的な品ぞろえ豊富な薬屋とは少し違います。 

本当に必要な薬だけをご相談のうえでご提案・お取り寄せする

「相談型薬療店」です。

置いておきたいのは、 話せる時間と、

からだと薬のちょうどいい関係です。

ご相談の流れ

ご相談の流れ_1
ご相談の流れ_2
ご相談の流れ_3

まずはお話を伺い、カルテを作成いたします。

お身体の状態やお悩みに合わせて、薬の候補をご提案

ご希望があればお取り寄せし、後日お渡し

※ ご相談料金について

  • 相談料:1,000円(税込)/20分程度

  • 相談のみでご購入のない場合でも、相談料は発生いたします

  • 鍼灸治療と併用の場合は、相談料は無料です

※ ご注意事項

  • ​原則事前予約制になります。

  • 体調の急変がある場合は、医療機関へのご相談を優先してください。

  • 医師の診断・処方が必要な症状や薬に該当する場合は、適切な医療機関をご案内いたします

  • 在庫は常備していないため、即日のお渡しはできません

お薬は漢方薬(細粒剤)を中心のご提案しております。

商品が限られますが、本来の漢方薬での剤型である「煎じ薬」や「散剤」、「丸薬」でのご提案も積極的に行っております。

西洋薬や医師からの処方が適してると考えられる時は、当店の商品をお勧めしない場合もございます。

 必要な方に、無理なく、ちょうどいいお薬を、

そんな気持ちでご相談をお受けしています。

急性症状には、5日分〜10日分 

慢性症状には、おおよそ1ヶ月単位から、

1日あたり200円〜600円程度のご負担が目安です。

細粒剤

細粒剤

煎じ薬、散剤、丸薬の処方を一度機械で煎じてエキスを抽出し、顆粒状または錠剤に加工し、飲み易く仕上げたものです。分包され持ち出しやすく管理もしやすいのが特徴です。

煎じ薬

「湯」がつく処方

煎じ薬

SENJI-YAKU

本来はグツグツ煎じて飲むべき湯状の漢方であることを意味します。殆どの漢方処方(約8割ほど)は、この「湯」がつきます。香り・味も効能と考え、湯状であることで吸収力も上がります。当店では電子レンジで簡単に用意できるティーバックタイプの煎じ薬を取り扱っています。

散剤

「散」がつく処方

散 剤

SAN-ZAI

生薬を粉砕しただけの原末を意味します。水で抽出されない成分、熱に弱い成分や芳香性の香りが含まれている場合には散剤が適しています。また煎じ薬に比して体内での吸収が緩慢です。

丸薬

「丸」がつく処方

丸 薬

GAN-YAKU

生薬を粉砕して蜂蜜や米粉などで丸く固めた薬です。生薬の精油成分が揮発しない工夫であり、揮発性の成分を含む生薬を使った方剤で用いられます。体内での吸収は散剤よりも穏やかで、奥底で効かせたい場合に用います。思われているよりも小粒で、飲みやすい剤形です。

医薬文化の紹介展示

医薬文化の紹介展示

当店では、富山の配置薬や各地の伝統薬など、日本に古くから伝わる医薬文化の紹介展示を行っております。一部商品は店頭にて販売しており、ご希望に応じてお取り寄せにも対応いたします。

富山のくすり

富山の薬は、三百有余年の歴史を誇ります。「先用後利(まず使ってもらい、後から代金をいただく)」という独特なビジネススタイルがよく知られていますが、実は商品のかたちそのものも非常に特徴的です。

中でも目を引くのが、1〜3回分の使い切りに便利な小包装の袋タイプ。 携帯性に優れており、旅先や急な体調変化にも対応できます。また、パッケージの絵柄にも深い意味があります。識字率が高くなかった時代、人々は絵柄だけで薬の用途を見分ける必要がありました。頭痛や咳を連想させる人物像、七転び八起きの願いを込めたダルマ、魔除けの意味を持つ仙人――。それぞれに、「願い」と「機能」が込められていたのです。

いまや、薬はどこでも手に入る時代となりました。しかしその一方で、昔ながらの和漢薬こそ、手に入りにくくなってきたのではないでしょうか。

実物をご覧いただくだけでも楽しめるパッケージばかりです。どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

日本の伝統薬

伝統薬とは、日本の各地で古くから使われてきた、地域に根ざした薬の総称です。

自然由来の生薬を中心に、土地ごとの生活文化や経験則に基づいて作られ、世代を超えて受け継がれてきました。明治維新以降は、西洋薬の成分を一部取り入れた製品も登場し、伝統薬のかたちは時代とともに多様化してきました。

漢方薬は中国伝来の医学理論(陰陽・五行・気血水など)に基づいて処方が組み立てられます。 たとえば、舌診や脈診などによって体質や症状を分析し、複数の生薬を組み合わせて体系的に使われます。一方で伝統薬は、そうした理論体系を持たず、長年の経験や地域の暮らしの中で“効く”とされてきた使い方が基本です。言い換えれば、伝統薬は生活に根ざした“民間の常備薬”であり、漢方薬は医術に基づく処方薬といえるかもしれません。

また、伝統薬の中には、ごく限られた地域で伝えられてきたものも少なくありません。全国にはあまり知られていなくても、その土地の人々にとっては長年親しまれてきた「ご当地薬」として、家庭の中に自然とある存在でした。それらは長年にわたる使用実績と、受け継がれてきた信頼によって、その安全性と有用性が裏づけられているのです。

当店では、こうした各地の伝統薬を店頭にて展示しております。薬が歩んできた時間と、土地に根ざした智恵のかたちに触れてみてください。

診療時間外には、留守番電話に接続します。

メッセージを残して頂ければ、折り返しご連絡いたします。

折り返しのご連絡には、時間のかかる場合がございますので、 あらかじめご了承ください。

03-6636-4367

ご理解の程よろしくお願いいたします_やっこさん

(治療院・薬品店共通)

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浜松はり灸療院/浜松薬品店 東京都荒川区荒川2−46−9  第一双美荘105・106

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